【Adobe Premiere Pro】エフェクトとトランジション

AdobeのPremire Proを使って動画編集をする時、写真であっても動画であっても「エフェクト」と「トランジション」の使い方が、編集する動画全体の出来栄えを左右する大きなポイントとなります✨

Premire Proにはとってもたくさんの「エフェクト」と「トランジション」が標準で付いています。

実際、私もこの「エフェクト」と「トランジション」をたくさん使って動画編集をしてきたんですが・・・一番困った💦のが一つ一つの機能の「名前」と「動き」を解説したサイトが少なく💦、

実際に一つ一つの機能を動画に適用して動かしてみて、

しっくりいくものを採用する！

といったとっても効率の悪いやり方をしてきました😢

なので、このブログでは、私がこれまで欲しかった

たくさんある「エフェクト」と「トランジション」の「名前」と「動き」が一目でわかる一覧

に仕上げたつもりです💜

１．エフェクトとは？

まず、エフェクトって何なの？っていうお話をします。

エフェクトとは、英語表記（effect)そのままで、編集素材（写真や動画）に付ける「特殊効果」のことを意味します。

PremireProには、大きく分けて音楽に付ける特殊効果の「オーディオエフェクト」と写真や動画に付ける「ビデオエフェクト」の2種類があります。

今回は、「ビデオエフェクト」の色々な種類をご紹介します！

全て、音楽、写真や動画単体に付けることによって、例えば、音をサラウンドで聞こえるようにできたり、エコーかけてみたり・・・はたまた、写真や動画に至っては、画質をモノクロにしてみたり、とにかく一つの素材を思うままにカッコイイ素材に編集することができるんです！

１－１．モノクロ

１－２．Gamma Correction

１－３．Replicate

１－４．ストロボ

１－５．ブラシストローク

１－６．ポスタリゼーション

１－７．モザイク

１－８．輪郭検出

１－９．反転

１－１０．ズーム

１－１１．タービュレントディスプレイス

１－１３．波形ワープ

１－１４．垂直反転

１－１５．水平反転

１－１６．ノイズ

１－１７．Camera Blur

１－１８．レンズフレア

１－１９．稲妻

１－２０．照明効果

１－２１．ベベルエッジ – 太

１－２２．ベベルエッジ – 細

１－２３．回転しながらアウト

１－２４．回転しながらイン

１－２５．モザイクアウト

１－２６．モザイクイン

２．トランジションとは？

それでは、次にトランザクションの説明です。

トランザクションとは厳密にはエフェクトの一つではありますが、エフェクトは素材（音、写真、動画）単体に付ける機能であったのに対して、トランザクションは2つの素材の間で用いる機能といえるかと思います👍

たとえば、次の写真にスライドする際に前の写真が後の写真を追い出すかのような動きをさせたり、一旦真っ白な画面にして、次の写真を表示させたりと・・・それはそれはカッコイイ演出をすることができます。

２－１．Cube Spin

２－２．Flip Over

２－３．Additive Dissolve

２－４．Film Dissolve

２－５. Non-Additive Dissolve

２－６．Iris Box

２－７．Iris Cross

２－８．Iris Diamond

２－９．Iris Round

２－１０．Page Peel

２－１１．Page Turn

２－１２．Band Slide

２－１３．Center Split

２－１４．Push

２－１５．Slide

２－１６．Split

２－１７．Band Wipe

２－１８．Barn Doors

２－１９．Checker Wipe

２－２０．CheckerBoard

２－２１．Clock Wipe

２－２２．Gradient Wipe

２－２３．Inset

２－２４．Paint Splatter

２－２５．Pinwheel

２－２６．Radial Wipe

２－２７．Random Blocks

２－２８．Random Wipe

２－２９．Spiral Boxes

２－３０．Venetian Blinds

２－３１．Wedge Wipe

２－３２．Wipe

２－３３．Zig-Zag Blocks

２－３４．Cross Zoom

２－３５．VR アイリスワイプ

２－３６．VR クロマリーク

２－３７．VR グラデーションワイプ

２－３８．VR ブラー (球面)

２－３９．VR メビウスズーム

２－４０．VR ライトリーク

２－４１．VR ランダムブロック

２－４２．VR 光線

２－４３．ホイップ

２－４４．クロスディゾルブ

２－４５．ホワイトアウト

２－４６．モーフカット

２－４７．暗転

２－４８．ソラリゼーションアウト

２－４９．ソラリゼーションイン

２－５０．ブラーアウト (滑らか)

２－５１．ブラーイン (滑らか)

いかがでしたでしょうか？

「エフェクト」と「トランジション」を使えば、動きのある一ランク上の動画が出来上がります👍

ぜひ「エフェクトコントロール」で細かい数字を変更したり、色々な「エフェクト」と「トランジション」を組み合わせて自分なりにオリジナルの動きを作ってみてください！

以上、最後まで読んで頂いてありがとうございました！