【NFT(エヌ・エフ・ティー)】とってもわかりやすく初心者向けに解説

ブルー

ブルーです!
このブログは、NFT(エヌ・エフ・ティー)を勉強したい!とか、NFTアートを売ってみたい!といったNFT初心者さんにわかりやすくNFT全般について解説をした記事となっています✨

⭐彡 この記事を読むと次のことが「分かったり」、「出来たり」するようになります ⭐彡

  • NFT(エヌ・エフ・ティー)とは何なのか?がわかる。
  • 自分のNFTアートを販売できる。

最近、テレビや雑誌などでよく聞くNFT。

今までデジタルデータはコピーができたので価値のないものとされてきました。しかし、ブロックチェーン技術によるNFTの登場によって事実上複製できない仕組みが整えられ、データに価値がもたらされました。

2021年頃から盛り上がりを見せ、12歳のNFTアートが1,800万円売れたり、14歳が10時間で1億円以上の売上を作ったり、話題が尽きなくなってきました。

また、2023年5月時点での最高落札額ランキング1位は、Beepleという人物によって作成された「Everydays: The First 5000 Days」という作品で、なんと約75億円で落札されました。

約75億円で落札された《Everydays – The First 5000 Days》

このNFTアートはBeepleが13年半の歳月をかけて制作した5,000枚の作品をコラージュ(のり付け)したもので、オークションのためにつくられた特別なものでした。

ブルー

落札者は、世界最大のNFTファンドである「Metapurse」の創設者・Metakovan(メタコバン)さんだよ。

NFTはアートだけではなく、メタバースを使ったゲームアイテムや、サッカーカードゲームなどにも使われています。

LALAKO

でも、NFTって実際に手に取って見えないので、ぶっちゃけよく分からないなぁ・・
どうやって始めればいいのかなぁ・・

ブルー

大丈夫!
この記事ではNFTの初心者でも分かりやすいように、NFTの基本情報やNFTの始め方から実際の出品方法まで解説していくよ!

目次

1.NFTとは?

[NFT = Non-Fungible Token] の略でコピーできない存在のことがわかる漫画 を挿入

まず、NFT(エヌ・エフ・ティー)とは、「Non-Fungible Token」の略です。

fungibleは「代替可能」という意味。代わりが利くってことですね。

Nonが付いたら、「代わりが利かない」「代替不可能 = 唯一無二の」となります。

Tokenは「しるし」とか「証拠」っていう意味です。

つまり、NFTは『代替不可能なしるし』となります。

NFT登場前には、デジタルデータはコピー・複製することにより量産でき、希少価値がありませんでした。そんなデジタルデータに、唯一無二の価値を持たせたのがNFTです。

NFT技術により複製不可能なデジタル作品が誕生し、希少価値がある存在になり、ゲームやアートを中心に、著作権・不動産の所有権証明などの分野でも実用化が進んでいます。

NFTの出現により、デジタルデータは新たな可能性を持つようになったと言えるでしょう。

所有者などの記録の改ざんができない分散型で障害の影響が小さい存在であることがわかる漫画 を挿入

それでは、これまでコピー・複製できたデジタルデータが、なぜNFT技術の誕生により唯一無二の存在に生まれ変わることができたのでしょうか。

NFT技術には「ブロックチェーン」という技術が使われています。

この「ブロックチェーン」という技術は、一般に

「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術」

と定義されています。

一つのブロックには「合意された取引記録」があります。

ブロックとブロックを接続させるにはチェーン「前のブロックの情報など」が必要です。

ブロックチェーンとは、このブロックがチェーンによって複数連結されたものを指します。

仮に、ある取引について改ざんを行うためには、それより新しいすべての取引を改ざんする必要があるため、データの破壊・改ざんが極めて難しい仕組みといえます。

また、この仕組みは複数のシステムが分散してそれぞれブロックを保有します。保有したブロック同士、分散型台帳という仕組みにより常に同期がとられます。

このように、特定の管理主体が存在する集中管理型システムと異なり、この仕組みの良いところは、一部のシステムが停止・故障しても、システム全体がダウンしたりといった影響範囲を最小化できる仕組みとなっています。

ブロックチェーンと仮想通貨の関係がわかる漫画 を挿入

実はこのブロックチェーンは、2008年にコンセプトが発表され、2009年に取引が開始された「ビットコインを支える技術」として世に登場しました。

なお、ビットコインはブロックチェーンの生みの親と言われる「サトシ・ナカモト」氏により作られたといわれています。

サトシ・ナカモト氏は、政府による度重なる経済への介入を嫌って、

✅誰にも介入されず

✅決してダウンせず、公正に取引を記録する

このような新しいインフラを作るためにビットコインを生み出したと言われています。

3.仮想通貨 へ内部リンク

プログラマビリティがあるわかる漫画 を挿入

NFTを使ったNFTアートは、販売された後、たとえ別の持ち主に転売されて所有者が変わったとしても、新しい所有者の情報を追加で記録していくことができます。

このようにさまざまな情報や機能を追加できるNFTの機能のことを「プログラマビリティ」といいます。

この機能を用いて、

あらかじめ「二次販売の際に、売り上げの一部をクリエイターに納める」

といったプログラムをNFTに追加しておけば、そのNFTのクリエイターは二次販売が成立するたびにロイヤリティを受け取ることが可能になります。

いかがでしょうか。クリエイターにとってはすごく夢のある話だと思いませんか?

2.NFTアート

3.仮想通貨

4.OpenSea

5.メタマスク

6.ガス代(手数料)

7.ミンティング(ただの画像・動画ファイルに固有の識別データを付与し、NFTと変化させるプロセス)

8.リスティング(出品)

9.VPN(NordVPN)

10.その他NFTの活用事例

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